古代中国箚記

古代中国の文章・文物・歴史・研究について。とりあえず漢文(古典漢語)や漢字について徒然なるままに、また学会覚書、購書記録なども記していきます。

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毎日毎日その日のことが終わらず弱っちゃうけど・・・

ひょんなことから、ある見知らぬ中国人とmsnで話すことになった。

時折感じるのだが、中国語というのは、なぜか普通の文章、表現であっても非常に詩的というか、心に響くものがあり、どきりとさせられる。

msnメッセンジャーの話し相手は、10歳も年下の、とある地方師範大学の院生なのだが、たまたま先ほど(中国時間の0時半頃)、どうしてこんな夜遅くに起きているのかと聞かれた。

「いやぁ、明日は仕事がないからね」と答えたら、次のようなメッセージを受け取った。

对的,周末了明天。我困了,虽然每天的事情都做不完,可是生活还是要有规律,不然很累的,你也要早睡早起,熬夜不是很好对身体。



いやはや、、、仰るとおりでございます。
流れるような文章なので、なんかす~っと心に入ってくる気がするのです(気のせいかもしれないのですが)


話は横道にそれるが、、、

以前、上海の人と話していた時に、

打个电话给你


と言われて驚いたことがある。
教科書で出てくる文例は、あくまで给你打个电话であって、介詞の给は動詞の前に置かなければならないと教わっていたから。その時、相手にそう言うと、いやいや打个电话给你って普通に使うよと言われた。

あるいは口語と文語の違いなんだろうか。。。
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テーマ:中国語 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

日本の教科書的には確かに、「給NI打電話」ですが、特に南方(南方的な普通話)では「打電話給NI」が広く使われるようですし、北方の人にとっても必ずしも違和感のあるものではないようです。もともと南方的な表現で、規範化された普通話としては誤りだとされていた文法でも、今ではかなり普通話に取り入れられているものもあるようですよ。例えば疑問文の”有没有~?”とか。

  • 2007/05/13(日) 19:04:58 |
  • URL |
  • 通りすがり #-
  • [ 編集]

説明ありがとうございます

通りすがりさん、いつも的確なコメントありがとうございます!
言われるとおり、南方的な普通話では「打个电话给你」が一般的で、自分が聞いた相手も上海人、ブログに書いたmsnの相手は江西人でした。北京人にも聞いたことがあるのですが、自分は話さないけど別に変ではない(おそらく文法的な間違いでないというニュアンス)と言っていたことがあります。
発音もそうですが、本当に「普通話」というのは規格化されていますよね。”有没有~?”ももとは南方の表現だとは知りませんでした。勉強になりました。ありがとうございます!

  • 2007/05/13(日) 22:40:19 |
  • URL |
  • 古中 #-
  • [ 編集]

私は間違えて「打个电话给你」と言ってしまいます。中国語を話すとなると焦ってしまって、ついつい言いたい事が先行してしまうのです。
でも、それで変な顔をされたことがなかったのでなんとなくやり過ごしておりました。
古中さまの記事をみて「はっ!」と思った次第です。勉強になりました。

  • 2007/05/16(水) 12:14:18 |
  • URL |
  • piaopeng #-
  • [ 編集]

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