時折感じるのだが、中国語というのは、なぜか普通の文章、表現であっても非常に詩的というか、心に響くものがあり、どきりとさせられる。
msnメッセンジャーの話し相手は、10歳も年下の、とある地方師範大学の院生なのだが、たまたま先ほど(中国時間の0時半頃)、どうしてこんな夜遅くに起きているのかと聞かれた。
「いやぁ、明日は仕事がないからね」と答えたら、次のようなメッセージを受け取った。
对的,周末了明天。我困了,虽然每天的事情都做不完,可是生活还是要有规律,不然很累的,你也要早睡早起,熬夜不是很好对身体。
いやはや、、、仰るとおりでございます。
流れるような文章なので、なんかす~っと心に入ってくる気がするのです(気のせいかもしれないのですが)
話は横道にそれるが、、、
以前、上海の人と話していた時に、
打个电话给你
と言われて驚いたことがある。
教科書で出てくる文例は、あくまで给你打个电话であって、介詞の给は動詞の前に置かなければならないと教わっていたから。その時、相手にそう言うと、いやいや打个电话给你って普通に使うよと言われた。
あるいは口語と文語の違いなんだろうか。。。
テーマ:中国語 - ジャンル:学問・文化・芸術