古代中国箚記

古代中国の文章・文物・歴史・研究について。とりあえず漢文(古典漢語)や漢字について徒然なるままに、また学会覚書、購書記録なども記していきます。

漢文を読むためのお薦め本リスト

amazonの機能を利用して、漢文を読むために役に立つ本を紹介するページを作ってみた。

いわばお薦め本リスト。
ブログ「古代中国箚記」 お薦め本リスト

すぐ右のプロフィール欄にもリンクを貼って置いたが、いちおうここでも宣伝^^ いままでこのブログで紹介したものもあるし、ないものもあります。時間を見つけてそれぞれの本の解説もつけていこうと思っているので、乞うご期待。
でも、画像がない本が多いなぁ。やっぱり需要が少ないのだろうか。。。

また、こんな本を探しているのですが・・・というものもあればお気軽にコメントをください。

あ、意外に知られていないけれど漢文訓読で未然形接続なのか連用形接続なのか連体形接続なのかも含めて「助字」を説明、解説している本に以下の本があります。例文も出ていてさらに同じ漢字でも意味別に項目立てされているので非常に分かりやすいです。自分は非常に重宝してます。

漢文基本語辞典 漢文基本語辞典
天野 成之 (1999/12)
大修館書店

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似たような本では、
江連 隆『漢文語法ハンドブック』(大修館書店・1997年)
もあるのですが、辞書的になっていないのと、説明文の分量と解説に少し物足りなさを感じるので、自分は『漢文基本語辞典』派です^^ もちろん、『漢文語法ハンドブック』も常々参考にしてます。
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テーマ:漢詩・漢文 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

最近の漢文の参考書は全然しらないので、紹介していただくと、非常にありがたいです。
ところでお薦め本リストの仏教漢文のところに出ている本の『禅宗語録漢文の読み方』、こちらで以前紹介されていたので、探して読もうと思ったのですが、見つかりませんでした。同じ著者(息子さんの方の名前は出てませんでしたが)の『禅宗語録漢文入門』(1980)がたまたま手に入り読んでみたのですが、驚きました(ひどさに…)。入矢・古賀『禅語辞典』を引きながら読むと、よく分かると思うんですが。『禅宗語録漢文の読み方』は10年以上後の著作のようですが、かなりよくなっているんでしょうか…。

あと、『古医文の基礎』には書評があり、ネットで読めます。ttp://plaza.umin.ac.jp/~daikei/shohyo.html
ネットで見る限り、中国医学関係の一部の方の文献解読は非常に確実なもののように思い、わたしも注目しています。

  • 2007/05/01(火) 13:37:42 |
  • URL |
  • 通りすがり #-
  • [ 編集]

そうでしたか・・・

通りすがりさんへ
コメントありがとうございます。実のところ『禅宗語録漢文の読み方』は以前ブログでも書いたかと思うのですが、はっきりと通読したわけではないので、もしかしたら別の本という可能性もあるのかもしれません。仕事先の区の地域図書館に蔵書が確認できたので、時間があったら直接読んでみますね。
『医古文の基礎』についての情報、ありがとうございました。誤訳はまぬがれないとは思うのですが、この書に関しては批評された方が言われるように、訳者の中に1人でも漢文に多少慣れた人が入っていたら、文句のつけようのないものになったろうなと思っています。

  • 2007/05/01(火) 23:29:45 |
  • URL |
  • 古中 #FvLIUmYM
  • [ 編集]

『漢文訓読入門』が出版された

6月に古田島洋介・湯城吉信著『漢文訓読入門』(明治書院)が出版されました。訓読法について確認したい場合にはいい本だと思います。

  • 2011/07/26(火) 00:04:11 |
  • URL |
  • ちゃんちゃん #-
  • [ 編集]

『漢文訓読入門』

ちゃんちゃんさん

ご紹介、ならびにコメントありがとうございます。紹介いただいた本は、地域の図書館でリクエストかけている最中です。手に取って読んで見たら、またブログにコメントを載せて紹介したいと思います。

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