東アジア世界における王権の態様-陵墓・王権儀礼の視点から-
日時:2007年1月27日(土)(午前10時受付開始。10時30分~午後5時30分)
場所:國學院大學若木タワー5階大学院0509教室
内容:茂木雅博(茨城大学)「唐皇帝陵の特徴と現状」
東潮(徳島大学) 「南北朝期東アジアにおける王陵と皇帝陵」
新納泉(岡山大学) 「日本の古墳時代における墳丘形式の変遷」
桑野栄治(久留米大学)「高麗・李朝の王権儀礼-円丘壇祭祀を中心に」
金子由紀(上智大学大学院)「『大唐元陵儀注』に見る唐皇帝の埋葬儀礼」
東アジア比較儀礼史研究会と大唐元陵儀注の会の合同研究会とのこと。もちろん、非会員の人や専門に勉強していない人も当然参加できる。
中国・朝鮮半島・日本の陵墓の報告があり、それぞれの特徴がつかめるよいラインナップのような気がする。ぜひ聞きに行きたいところだが、月末締め切りの原稿次第かな・・・。
スポンサーサイト
テーマ:中国史 - ジャンル:学問・文化・芸術