文理融合型東洋写本・版本学(講習会)
「漢字文献」 石塚晴通氏他
日時:2012年8月30日(木)・31日(金)・9月1日(土) 13:30~17:00(休憩をはさむ)
場所:財団法人東洋文庫 2階講演室(東京都文京区本駒込2-28-21)
日程:第1回目「文字」(漢字、書体・字体・字形、草体化・省画化:各言語特有文字)
第2回目「書誌」(絹・木・竹・紙・電子、写本・版本、典籍の蒐集・伝承)
第3回目「テキスト」(公私、石経・宋版・活版・インターネット、漢籍・仏典・文書、自言語に依る訓読)
受講無料・事前申込制(20名)
応募方法と締切:メールのタイトルに「資料講習会参加希望」と入力の上、kouza@toyo-bunko.or.jpまでお送り下さい。申し込みフォームが送信されますので、必要事項をご記入の上、7月31日(火)までにご返信下さい。
財団法人東洋文庫は漢籍、洋書、和書、アジア諸言語を含む貴重書を約100万冊所蔵し、これらの資料に基づいて研究活動を行っています。
今回、資料研究を志す大学生・大学院生および研究者などを対象に、モリソン文庫、岩崎文庫をはじめ多くのコレクションの貴重資料を用いて、資料研究の専門家を養成する講座を開催します。
以上、チラシより。
よくよく見てみると、写本以外にも木簡・竹簡・石刻・線装本・和本なども対象になるのでは、と思える講習会。石塚先生は敦煌学・文字学・写本学の大家で、先生のもとで講習が受けられるなんて幸せ者である。
思いっきり参加したいのだが、8月下旬は日本にいないために断念…、嗚呼!
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テーマ:中国史 - ジャンル:学問・文化・芸術