古代中国箚記

古代中国の文章・文物・歴史・研究について。とりあえず漢文(古典漢語)や漢字について徒然なるままに、また学会覚書、購書記録なども記していきます。

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拾い物

中国の某サイトで白川静先生の『字統』が落ちていたので、拾っておきました。


新訂 字統白川 静
『新訂 字統』
平凡社、2007年。




落ちていたのは新訂版ではないんですけどね。あと、自分が持っているのも、前のやつです。
いったいどこがどう新訂されているんだろう。よく分からない。

と思って、amazonのレビューを見てみたら、以下のように書かれていた。

いわゆる白川三字書の幕開けを告げた『字統』が出版されたのは1984年。20年のときを経た2004年、新訂版として出版されたのが、『新訂 字統』である。

今回は、文字資料も細分化され、読者により便利なものとなるよう工夫が施されている。また、本文を全面的に加筆修正し、見出し文字も200字追加、著者の20年間の研究成果も適切に反映されている。

単なる「引く辞書」を越え、「読む字書」として生まれた基本的な性格を一層洗練した新訂版は、旧版の読者にも、これから漢字の世界に臨む初学者にも有益な一冊だ。



え、200語も追加されたのですか!しかも「全面的に加筆修正」とは!

これは新定版を買わなければならないということになる(が、書籍不買運動中の自分・・・)。

ちなみに『字統』は白川静先生の『説文新義』のダイジェスト版だと私は思っている。そのまたダイジェスト版が『常用字解』ということになるだろう。

常用字解白川 静
『常用字解』
平凡社、2003年。




ついでに白川静先生の『金文通釈』も落ちていたので、拾っておきました。

こちらは、執筆した当時、知られていた青銅器の銘文のすべてに解釈を加えたもので、本場中国にも類書はない。圧倒的な仕事量である。



話は変わるが、最近忙しくてあまり睡眠時間がとれず、腰が痛み始めた。危険信号だ。以前、ギックリ腰をやって以来、睡眠時間が短いのが続くと、腰に来てしまうようになってしまった(横にならないと腰が休まらないので)。ギックリ腰の再発は怖いので、この週末でなるべく睡眠をとるようにしよう。
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