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古代中国箚記

古代中国の文章・文物・歴史・研究について。とりあえず漢文(古典漢語)や漢字について徒然なるままに、また学会覚書、購書記録なども記していきます。

三国志学会・第五回大会(於:二松学舎大学九段キャンパス、2010/9/11)

三国志学会 第五回大会
日時:2010年9月11日(土)
会場:二松学舎大学 九段キャンパス3号館 3021教室
  (東京都千代田区三番町6-16)
http://www.nishogakusha-u.ac.jp/a7.htm
参加費:500円(入会された方は無料です)

三国志学会年会費:2,000円
入会をご希望の方は事務局からのお知らせをご覧ください。
当日、入会することもできます。


プログラム

○開会の辞 (10:00~10:10)

○研究報告
10:10~11:00
 松尾亜季子 (三国志学会会員)
 「蜀漢の南中政策と「西南シルクロード」」

11:10 ~ 12:00
 藤巻尚子(早稲田大学文学学術院助教)
 「結びつけられる三国志と太平記―近世初期の学問・思想の一齣として」

○昼休み (12:00~13:00)

13:00 ~ 13:50
 仙石知子 (駿河台大学非常勤講師)
 「毛宗崗本『三国志演義』における養子の表現」

14:00 ~ 14:50
 稀代麻也子 (筑波大学人文社会学系准教授)
 「劉―「文学」の「感」」

○コーヒーブレイク(15:00 ~ 15:30)

○講演(15:30 ~ 17:00)
 興膳宏 (京都大学名誉教授・東方学会理事長)
 「人物評価における「清」字」

○懇親会(17:30~19:30)
 於:二松学舎大学1号館13階ラウンジ(会費2,000円)

三国志学会も今年で五回を数えるようになった。今年は行けるかもしれない。歴史畑の自分としては、最初の松尾報告が気になる。大学時代に蜀の南中政策はまとめたことがあったなぁ・・・。

三国志学会のHPではすでに告知があったので、それをコピペ。今日、案内葉書が自宅に届き知る。二松学舎大学での開催ということは、伊藤さんがホスト役ですかね。2,3年前に伊藤さんが「うちでもいつかは大会をやらないといけなくなるんでしょうね」ということを言っていたが、意外に早く来た感もある(学会というのは、人文歴史の場合〈理系とか他の分野は知りませんが〉、幹事役の先生がいる大学が持ち回りでやるのが通例なのです)。

三国志学会・大会案内
http://www.daito.ac.jp/sangoku/taikai.html
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テーマ:三国志 - ジャンル:学問・文化・芸術

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