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古代中国箚記

古代中国の文章・文物・歴史・研究について。とりあえず漢文(古典漢語)や漢字について徒然なるままに、また学会覚書、購書記録なども記していきます。

中国語検定試験

もう8年も前になるだろうか。

たしか春先の明治学院大学が会場だったと思う。中国語検定試験を受けた。

・中検
http://www.chuken.gr.jp/

受けた級は、今やなくなってしまっている「準2級」

苦手の聴力はぎりぎりのラインでなんとか合格した。合格ハガキが一枚送られてきたのを思い出す。

時は経て、そのハガキもどこかへいってしまった。どこかにはあるんだろうけど、この六畳間から一枚のハガキを探し出すには相当の時間と根気と・・・。つまりはどこかへ無くしたということだ。

せっかく受けて合格したのに、、、。この「準2級」というのはその後なくなり、現在の「2級」に相当するクラスになっている。従来の「2級」が現在の「準1級」となっている。

上に揚げたリンクでは、現在の「2級」は、

実務能力の基礎づくり完成の保証
複文を含むやや高度の中国語の文章を読み,3級程度の文章を書くことができること。
日常的な話題での会話が行えること。

単語・熟語・慣用句の日本語訳・中国語訳,多音語・軽声の問題,語句の用法の誤り指摘,100~300字程度の文章の日本語訳・中国語訳。



とある。たしかに文章の日本語訳や中国語訳が出たり、複文も出たと思う。


問題は、合格したのにハガキをなくして、合格書を発行できないことだ(笑)。

まぁ、自分が悪いのですが、日本中国語検定協会に「ハガキをなくしてしまったのですが、合格書を発行できないでしょうか」とメールしてみた。





が、1週間経っても、音沙汰がない。。。

返事くらいしてくださいよぅ・・・。


とブログを書いた後、日本中国語検定協会に電話してみた。


そうしたら、あっけなく
「分かる限りのことを書いて、HPに出ている郵便振替番号にご入金くだされば発行いたします」
との返事!

ラッキー。まぁ、住所や電話番号は1つしかないし、あんまり大きな声では言えないが、自分の名前の漢字名は今まで見たことも聞いたこともないので、本名を書けば、自分一人しかいないことは分かるんですけどね。

というわけで、近々、合格証明書の発行をお願いしようと思います。
(絶対今やったら2級はとれそうにないので//爆)


ちなみにHSK(漢語水準考試)は1996年に北京で受験して5級でした。それ以降はとってないです。
あと中国語コミュニケーション能力判定テストは、試験官バイトで会場に立ち会ったことがあります(笑)。

<追伸>

ブログに書いたら、早々に返事が来た(笑)。

郵便振込で住所・氏名・級などを書く他に、「生年月日」で本人確認をしているので、生年月日もあわせて書いて、送金して欲しいとのこと。他に情報が出ていないようなので、特にここに記しておく。

・日本中国語検定協会(「合否結果」頁より)
http://www.chuken.gr.jp/tcp/pass.htmlhttp://www.chuken.gr.jp/tcp/pass.html

証明書類

郵便振替にて通信欄に級・認定番号を明記の上お申込みください。
(海外への発送は送料として400円を追加してください。)

郵便振替:00150-7-250226 加入者名 一般財団法人 日本中国語検定協会

合格証明書・受験証明書   300円
認定証書(布製証書入付) 2,000円
英文合格証明書   600円

※ スコア式ビジネス中検は,合格証明書に代えて得点証明書を発行します。
※ 聴覚に障害をお持ちの方には,筆記試験のみの合格基準点到達証明書を発行することができます。
※ 認定証書には,協会がレベルを保障する有効期間が記載されます。
準4級・4級・3級  2年
2級・準1級・1級  5年
※ 2005年3月以前に準2級・2級に合格している場合,証明書類にはそれぞれ現行の2級・準1級に相当する旨記載されます。
※ 英文は以下の通り表記します。
一般財団法人
日本中国語検定協会
The Society for Testing Chinese Proficiency,Japan
中国語検定試験 Test of Chinese Proficiency
準4級 Pre-Fourth Grade

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テーマ:中国語 - ジャンル:学問・文化・芸術

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