今年亡くなられた先生も名前にあがった。
高橋(津田)芳郎先生
並木頼寿先生
岡元司先生
いずれも私が専攻している時代と違うので面識はなかったが、名前のある方なので、斯学にとって痛手である。
冥福を祈りたい。
もしかしたら、来年度、中国語を教えるかもしれない。教えないかもしれない。人事は微妙にして深遠なり。
天のみぞ知る。
中国語を教えるにあたって、研究仲間が教えてくれた書籍が以下の本。さっそく取り寄せて(買うとは言わない//笑)読んでみよう。
![]() | 輿水優 『中国語の教え方・学び方―中国語科教育法概説』 日本大学文理学部(日本大学文理学部叢書)、2005年。 |
![]() | 胡 玉華 『中国語教育とコミュニケーション能力の育成 ―「わかる」中国語から「できる」中国語へ』 東方書店、2009年。 |
特に後者の本がよいとか。他に、中国語教授法に関する書籍でお薦めのがあったら、ぜひコメント欄で教えてください。
ちなみに、私が住んでいる区では所蔵がなかったが、23区全体で見ると、いくつか所蔵している区があった。
今回、私の区の図書館のシステムが新しくなったので、ネット経由で未所蔵本の予約(取り寄せか購入)ができるようになった。それに申し込んでみた。はたしていつ頃、手にとどくだろうか。
以前、ごく短期間だけ専門学校で中国語を教えたことがあるが、他の仕事があまりにも忙しすぎたのと、自分に余裕がなさすぎたので、手放してしまった。今から考えても惜しいことをした。今回、話がうまくいくといいのだが・・・。
母親が脳の病気をし、それ以降、調子が悪く、父親がいつもそばにいないといけないような状況になってしまった。やむなく父親は廃業したので、一家で稼ぐのが自分だけとなった。税金・年金・保険もすべて払っていき、家にお金を入れるにはどう考えても今の収入ではまかなえない。これからは本は買わないことにして、逆に蔵書をデータ化して紙媒体の本は売ってでも切りつめてやっていこうと思っている。博士論文を出すまでは、なんとしても持ちこたえなければ・・・。
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テーマ:中国語 - ジャンル:学問・文化・芸術