たまたま見た
・三国志ニュース
http://cte.main.jp/newsch/article.php/1508
で知る。復刊の状況や本の紹介が詳しく書かれているので興味のある方は参考にしてください。
・吉川弘文館のHPでは、2009/12/15出版、予約受付中、となっている。2800+税円という値段もうれしい。
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b50772.html
初版と違うところは、表紙カバーですね。再版のものは、後漢画像磚の彩色バージョンが載っています。
自分は5年くらい前に2000円だか3000円くらいで、京都の古本屋さんからネットで買いました。ていうか、初版は定価3900円!1000円ばかり安くなっている。もしかしたら、再版本はハードカヴァーじゃないかもしれません。(←2009.12.18に確認しましたが、きちんと旧版通りのハードカヴァーでした!)内容は非常にすぐれたものなので、中国古代のことを知りたい人はぜひぜひこの際に買ってしまいましょう。
林巳奈夫 『中国古代の生活史』吉川弘文館、2009年12月。
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古代中国の生活全般がどういうものだったのかを、豊富な画像資料で紹介しているのは、ほとんど類書がないので、これまた、品切れになる前に、即買いですね!絶対買って損はしません。
あとは、渡部先生の『画像が語る中国の古代』平凡社、だなぁ。再版してほしいのは。
![]() | 渡部武 『画像が語る中国の古代』 平凡社(イメージ・リーディング叢書)、1991年。 |
こちらは中古でも2,760円と、まだ手が出る値段。絶版モノなので、値が上がる前に買っておくべきでしょう。
林先生のものほど参考価値はないかもしれないけれど、なかなか深い本です。図書館で一読してからでも遅くありません。
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テーマ:歴史全般 - ジャンル:本・雑誌