日野開三郎氏、言わずと知れた唐代史研究の大家。私の大学院の指導教授は「日野先生は自分の身長と同じくらいの著作を残した」と言っていた。日野開三郎全集を平積みにすれば、人の身長くらいには、たしかになる。それだけ多作だったが、しっかりと研究をされた方であった。
私は、文字でしか「日野開三郎」を知らない。
今日まで、ひのかいざぶろうだとばかり思っていたのだが、正しくはひのかいさぶろうだった・・・。
もっともネットで検索できる範囲で言うと、両方の表記があって、どちらが正しいのか本当のところは分からないんだけれども。。。
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テーマ:中国史 - ジャンル:学問・文化・芸術