すでに100点ほど登録し終えた。
ところで、四半世紀前の文庫本・新書は、だいたいamazonでは「1円」で売られている。
当然のことながら、私も「1円」で出品している。
「1円」で一体もうけはでるのかどうか、私は長らく疑問に思っていたのだが、ある友人の説明を受けてようやくそのからくり?が分かった。
amazonでは、自動的に国内発送料をして「340円」を課している。つまり買う側は「1円」のものを買うために「341円」を支払っているのである。売る側は、「341円」にamazonの手数料(マージンとも言うべきか)「180円」がひかれた「161円」を手にする。
さて、実際の送料はと言えば、クロネコヤマトのメール便だと、一番安くて(1cm厚さ)80円、2cmの厚さだと160円かかる。
したがって、「1円」の本でも「81円」か「1円」で売れるという仕組みなのだ。
これに労力や封筒代・包装代などを考えれば、とても商売では成り立たないだろう。
自分の場合は、本を死蔵しているよりかは、誰か読みたい人のところに渡った方がいいと思うのが1点と、本を置くスペースを減らせるというのが1点、あとはプチ本屋さんになれた気持ちになれて、意外に気分転換ができることが大きい。
そして時には思わぬものが思わぬ値段で売れたりするので、その時はちょっとうれしい♪
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テーマ:せどり - ジャンル:本・雑誌