から注文していた本が届いた。今回は値段は高いけれど早く見てみたい本があったので、SAL便を利用した。3/6に北京の珍本書店から送られてきて、今日3/11に届いた。早い。ちなみに送料は268.70元。重さは書いてなかったけれど、小さい段ボール箱1つくらいの大きさ。

高敏『長沙走馬楼簡牘研究』広西師範大学出版社、2008年5月(印数2500冊) 20元
高敏氏は鄭州大学教授で秦漢魏晋南北朝史研究家。老大家と言っていいだろう。
ちなみにたしか息子さんは高恒さんという名前だったと記憶している(一度会ったことがある)。
最近の中国の本には珍しく「印数」が奥付に記載されていた。
そう思って、
高恒『秦漢簡牘中法制文書輯考』社会科学文献出版社、2008年9月、45元
を購入したのだが、扉に書いてある著者紹介を見てびっくり。同姓同名の別人だった。
ちなみに珍本書店にはこれ以外にも購入したが、いまのところそれは内緒にしておこう。
貴重な本が手に入った。久しぶりに箱を開ける瞬間に書虫にはたまらないよろこびを感じた(笑)。
<追記2009.03.18>
高敏さんの息子さんの名前は、高凱さんでした。ただの記憶違いでした^^; お恥ずかしい限りです。
スポンサーサイト
テーマ:中国語 - ジャンル:学問・文化・芸術