たとえば、
半期の講義がかなりあること
(自分の時代は半期の講義などはまず存在しなかったように記憶している)
出欠をとるということ
(教職のために教育学部の講義をとったが、出欠をとられたのは教育学部の講義だけだった)
4年生も普通に講義を受講していること
(卒論を書くためにゼミだけしかとらなかった//というか3年の段階ですでに卒業単位数を取得していた)
人文学部でも卒論が必修でない大学もあること
(これは本当におどろいた。自分の出身大学の場合、経済学部、法学部は卒論が必修でなかったが、史学科は必修だった)
などなど。。。
なかでも、4年生は就職活動をしながら講義に出てきているので、スーツ姿だったりする。
端から見ても大変だなぁと思う。
試験を前にして、「出欠が足りません」とか「就職活動で休みました」と言ってくる。
大学も様変わりしたが、学生は学生のままのような気もしてきた。
教える側の当方は、講義は身近なテーマをもとに簡単に講義をしている。
成績はまだつけていないが、テストでそれなりの内容があれば、それなりに成績はつくものである。
さて、前回のブログに書いた「大三国志展」であるが、いろいろ用事があり、行けなくなった。
図録はぜひとも欲しいので、ネット経由で注文をしたら、なかなか素早い対応で送付手続きをしてくれた。代金引き換え手数料(250円)はかかるが、現金書留で先に現金を送ってからの図録送付というシステムをとっている博物館・美術館も多いことを考えれば、良心的かなとも思った。
まだ現物を見ていないが、なにより2000円という図録の料金は良心的だ。
・東京富士美術館ミュージアムショップ
http://www.fujibi.or.jp/shop/museum_shop_shopping.html
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