なによりオーガナイザーの曽先生の気配りに敬服。また数年ぶりに上田信先生を見た。やはりカラフルであった(w
詳しい発表・報告内容については、リンクにある「仙人の会」からたどって欲しい。またはこちら→仙人の会HP
以下は完璧な余談。
その昔、上田信先生の名前が「まこと」だと知った時は驚いたが、一番驚いたのは山田賢先生の名前が「まさる」だったことであろうか。あとは宇都宮清吉を勝手に「せいきち」と読んでいたが、「きよよし」だったり(もっとも清吉は元々「せいきち」だったが届け出の時に「きよよし」にしてしまっただけで、ずっと「せいきち」と呼ばれて育ち、本人も「せいきち」と自称していた、しかし著書などはやはり戸籍通りに表記しなければならなかったのだ、などとこれまたその昔、指導教官に教わった記憶があるが)。。。案外、訓読みが多い。
逆に、研究者の名前をわざと音読みにして呼ぶ習慣もある。一種の読み習わしというか、それで敬意を表する意もあるなどと聞く。西嶋定生は「にしじまさだお」であるが「にしじまていせい」と読むことが多かろうと思う。もっとも宮崎市定は「みやざきしてい」とは言わない。敬意を表していても^^;
さて、この数日間あれこれと忙しく、このブログを更新できずにいた。鶴本書店や東方書店の目録が届いた以外は、あまりこれといったネタもないのだけれど。
もうすぐ12月。いくつかの仕事をやらなければならない。翻訳と論文を1本ずつ。
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