現状では、依頼された漢和辞典の仕事をする時間がほぼなく、移動途中などの時間や夕食中や寝る前までの時間でやっているが、さすがに疲れてしまってそれができる気力が最近はなくなってきてしまった。先週は講義後に個人のノートPCを教室のプロジェクタに接続したまますっかり忘れてきてしまった。これはさすがに自分でもショックだった。
とはいうものの、仕事を減らすことは現実的に不可能だ。
こんな時、土日が休みの会社勤めの人がうらやましく思えてしまう。もちろん、会社勤めの人も相応の苦労があるだろうし、それはいろいろな友人から聞いて知っているつもりだが・・・。
やはり講義準備というものは時間のかかるもので、よい講義をと思うとそれだけ時間をかけざるを得ない。若干手を抜くこと(たとえば独自の教材を作成するやり方でなく、あるひとつの本をテキストにして講義レジュメを作成するなど)で対応せざるを得ない状況かもしれない。
とはいうものの、テキストにするべき本が見あたらないことも講義しているので。。。
まぁ、なんとか夏休みまで不休で頑張ります。
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テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術