以前と違う生活といえば、リュックサックを背負っての行動(移動)がほとんどになったことと、板書するくらいか(w
院長が言うには、20代ならあまり問題ではないが、30代も後半になってくると筋肉が固まって、上記のようなことでも痛みを発するとのこと。そして、寝ているときも人間は緊張している(筋肉が緊張状態な)ので、朝の痛みが強いとのことだった。
また、一番いいのは、ストレッチ。
パソコン相手に作業しているときは、1時間に1回でも、無理のない程度に肩をゆっくりまわしたり、腰をぐるぐるこれもゆっくり回転させて、緊張状態をほぐすのが重要。風呂などでゆっくり入って、血行をよくすることも大切ということだった。
まわりの先生方や研究仲間からよく聞くのは、【腰痛】。
ぎっくり腰をやった先生を身近で四人も知っている。
座りっぱなしの論文書きや読書や史料読みなどは、体の姿勢が一定になってしまいがちになる。私も、例にもれず「慢性腰痛」で、睡眠時間が少ない日が続いたり、諸事情が重なるととたんに腰に違和感が来る。以前それで無理をして軽いぎっくり腰になったことがあるので、そんな時は極力無理をしないように気を付けている。
ある先生は、(著作や論文の執筆があるので)腰のために、書斎に数十万の椅子を買っていた。
実際、座ったことがあるが、ものすごい座り心地がよい。私の椅子は、アスクルで買った5000円台のオフィスチェアーだ(笑)。
これからは、肩も注意していかないと・・・ということらしい。もう若いと言えない年齢でもある。
幸い今年は非常勤先で健康診断を受ける機会がある。まぁ、健康診断のチェック事項では問題は出てこないだろうけど、当たり前ではあるが、体調の管理・体のメンテナンスも仕事をする上で欠かせないことだなと、あらためて実感している。
スポンサーサイト
テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術