いったいどうして?とは思ったが、専任で中国前近代史を専攻する先生がいないし、図書館の予算も相当限られている、制限があると聞くからやむを得ないことなのだろう。。。
そんなわけで、
藤田勝久『中国古代国家と郡県社会』(汲古書院、2005年)
池田雄一『中国古代の聚落と地方行政』(汲古書院、2002年)
窪添慶文『魏晋南北朝官僚制研究』(汲古書院、2004年)
だけはせめてと思って、リクエストを出しておいた。
母校だと思うだけに、やはりそれだけで悲しい。
最低限の基本的な和書の研究書だけはあってほしかった。。。他地域・他分野の研究でも必要だろうし。。。
やはり大学図書館とはいえ、専任の先生の研究分野に大きく左右されるのだな、と実感。
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テーマ:中国史 - ジャンル:学問・文化・芸術