日本にある中華料理屋や中国料理店においてある酒と言えば、たいがいは紹興酒で北方系の白酒はほとんどお目にかからない。勤務先の近くにある、とある中国料理屋でメニューにはなかったが「白酒があるか?」と聞いたら、あると言ったので頼んで飲んでみると微妙に味わいが違ったので、酒瓶を持ってきてもらったら、驚いたことに「透明な紹興酒」だった、なんていうことがあったくらい(そこの店主は上海人だったのでなるほどだが)。
ということで、以前、上野の朝鮮系中国料理屋(狗肉もある)で「二鍋頭」をボトルキープした(笑)時以来、まともな「白酒」を飲んだことがなかったのだが、昨日はなんとたまたま入った中華料理屋に「汾酒」が置いてあったので、一杯飲んできた。
アルコール度数は65度!
久々にいいお酒が飲めました。
辛いものと同じく、中国に何度か足を運んで好きになったお酒です。もとより酒量は多くないので、量的にもたしなむ程度ですけれども。最近は池袋の中国系のお店でいろいろなお酒が買えるらしいです。年度末には、またいいお酒を飲みたいものです。
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テーマ:中国 - ジャンル:海外情報