でも、A4サイズで読み込み速度も遅いので、A3も読み込めるスキャナ専用機を購入しようかと思っています。その方が講義準備にかかる時間を減らせるだろう。
よく使うのは、やはりお薦め本リスト(http://astore.amazon.co.jp/ancienchinabl-22)の
「古代中国の生活を知る本」でもあげている、小学館『世界美術大全集 東洋編』の各巻やコレクションしている展覧会の図録類。
なかなかいいアングルのがなかったり、どこかで見たはずだが探せないのというのも多いのだが、1,2年もすれば講義で使う図版はすべてスキャンすることができるのではと思っている。
あと、意外に手元にないのが地図類。教科書に載っていたような「唐の最大領域」とか「6世紀の東アジア諸国」とかいった感じの地図もこれだ!というのを探し出すのにかなり苦労している。通史類はあまり買っていなかったのが災いしたか、あの本に載っているなぁという記憶もない。
かといって、中国歴史地図集から自前で作るのは時間がかかりすぎるので、やっていない(笑)。
いい資料がないものかと日々中国史の本を漁っています。
それまでの辛抱とばかりに、遅いスキャナで頑張って講義の準備をしています^^;
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テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術