![]() | クルス『中国誌』―ポルトガル宣教師が見た大明帝国 (講談社学術文庫) (2002/07) ガスパール ダ・クルス |
これは明代の中国について、なによりポルトガル宣教師の視点から見た記録なので、非常に面白くまた刺激的に読める本なのだ。
そういえば、僕が勝手に名著と言っている小川環『唐詩概説』も岩波文庫化されていた・・・。
明日は国会図書館で資料収集、明後日は講義準備と書店になかなか寄れないが、本当の意味での休日がとれたら、大きな書店に行って文庫本をチェックしてみよう。
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テーマ:中国史 - ジャンル:学問・文化・芸術